愛用のトラックボールをカスタマイズした話
V-1HD用のハードケースを購入した話
こんにちは、miniです。
今回はみんなが頭を抱えているV-1HDのケースの話。
Rolandの純正ソフトケースも持ってはいるんですけど、如何せん純正ソフトケースには取手がついていないので、キャリーケースやPC用リュックなどのカバンに入れる前提になってると思うんですよ。
V-1HD購入直後から頭を悩ませていた、キャリングケース問題にようやく終止符が打てそうです。
今回購入したのは、BORYのロック付きトランクケース(中サイズ)。
これ、デフォルトで上蓋にはEGG FORMウレタン、下蓋にはDIY FORMウレタンが入ってます。
私が買ったときは4,000円からお釣りが来ました。
で、実際に届いたので、まずはサイズ感から。
V-1HD本体のみなら2台余裕で入りそうです。
実際にDIY FORMウレタンをカスタマイズしていきます。
くり抜いたあとの写真しかないけど、ウレタン上にV-1HDを仮置して、どのくらい切り抜くのかあたりを付けてから、くり抜きました。(指でかんたんに切り込み入ります)
くり抜いたウレタンは、90度回転させて下敷きにします。
下敷き部分の厚みはお好みで。私は2列分の厚さにしてます。
ミスったのは今使ってるプレビュー用の7インチモニターは入りませんでした。
私のプレビュー用が厚みがあるカーナビ用のモニターなので、薄型モニターならいける!(後述)
結局、平置きにした際の上半分をV-1HD本体、
下半分を電源アダプター+スプリッターにしました。(下半分は下敷きをウレタン1列分の厚さにしています。)
※薄型モニターならいける!と断言した理由
このケースの大きさ、どっかで見たなーと思ってたら・・・
それもそのはず。VJマシン用のモバイルモニター(13.3インチ)とほぼ一緒!
上蓋のEGG FORMウレタンは簡単に取り外し可能なので、取り外して・・・
(取り外したら、メッシュポケットついてた!V-1HDの取説が入る!)
13.3インチのモニターが入るか検証
入った!!!!!
モバイルモニターの上にEGG FORMウレタンを被せても、無事ケースが閉まりました!
(流石に薄型のモバイルモニターといえど、下に挟んだらウレタンがちょっと浮く)
要注意なのは・・・
モニターも入ってると、開けたときにこんな感じでモニターごと落ちてくるから、必ず平らな場所に置いてから開けることですね。
(そもそも、機材ケースだし空中で開けたり不安定な場所では開けないとは思うけど!)
いやー、これはマジでいい買い物した。
NASを買った話
こんにちは、VJのminiです。
昨年末に、NASを購入して、絶賛稼働中です。
導入したのはQNAPの2ベイにWDの8TB Redです。
暫定で8TBx1で稼働中ですが、そのうち8TBx2になると思います。
(HDDを追加購入するか、ベッドフレームを購入するかで頭抱えてます)
QNAP(キューナップ) TS-231P 専用OS QTS搭載 デュアルコア1.7GHz CPU 1GBメモリ 2ベイ ホーム&SOHO向け スナップショット機能対応 NAS 2年保証
- 発売日: 2016/12/09
- メディア: Personal Computers
【国内正規代理店品】WD HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 8TB WD Red Pro NAS用 WD8003FFBX SATA3.0 7200rpm 256MB 5年保証
- 発売日: 2018/06/01
- メディア: Personal Computers
なぜNASを導入したのか?
一応会社員なのですが、午前中で仕事がほぼ終わってしまうので、午後は凄く暇なんです。
なので、会社でVJ作業をしてるんですが、データをHDDで持ち歩くのが面倒になってきただけです。本当に単純。
あ、NAS導入と同時にUPSも購入。
UPSってなに?→停電しても、一定時間はPCなどに電源を供給してくれる装置。
電源が供給されてる間に、PCをシャットダウンするための装置。
イベント中の電源トラブルの話
VJのminiです。
以前出演したイベントで、会場がエモい空間になりすぎて、
【ピークタイムに電源が落ちる】というトラブルに遭遇しました。
もちろん、だれもそんなこと予想していないのですが、DJ陣のMCなどのおかげもあり、会場の雰囲気も壊れることなく、早々に電源は復旧しました。
まぁ、問題はVJなんですよね。
プロジェクターは、私が現場入りする前に設定を終わらせてくれていたので、私はHDMIケーブルを挿すだけ。
プロジェクターのリモコンは、もちろん持ってないのです。
電源が復旧して、音は出るし照明装置類も稼働開始。
(で、私も私で急いで小型デスクトップを起動→Resolumeの立ち上げ)
問題は、プロジェクター。
私とは直線距離3~4m。フロアはお客さんで溢れかえってる。
そもそも、プロジェクターは天井近くまで三脚で上げられてる。
手元にリモコンがないので、アイコンタクトでプロジェクターの電源を入れてもらうも・・・
まさかの、表示位置が全力でずれている!!!
さすがに、VJほったらかしてプロジェクターの調整に行くわけにもいかないので、
Resolume側で調整。
出力されている映像をベースに、数値を手入力して、電源が落ちる前と同じような見え方になるまで、全レイヤーを調整。
(スプリッターで壁のTVモニターにも出力されてたけど、そっちは普通に表示されていたのを知るのはイベント終了後)
教訓:プロジェクターのリモコンは持っておくべきだし、電源が落ちる事を想定すると、VJマシンはラップトップが望ましい。
(いや、本当にイレギュラーだから、そんなに気にはしてないですけど、今年中にラップトップ買おうと思ったのも事実です。)
VJ用PCの細々した周辺機器(その他編)
VJのminiです。
キーボードとマウスの紹介は終わったので、その他の周辺機器の紹介になるけど・・・
この記事が一番中身が雑然とした内容になりそうな予感しかない。
あと、MIDIコンは既に紹介済なので割愛。
★USB 3.0ハブ(ACアダプター付き)
周辺機器が増えると必ず必要になってくるやつ。
私のVJ用PCのUSBポートは 前面に2つ(2.0x1+3.0x1)と、背面に2つ(3.0x2)の計4ポート。
外付けHDDはメインと予備両方接続してるので、キーボードとマウスとMIDIコンまで考えると足りるわけがない。
ACアダプターはあったほうがいい!バスパワーだと電力不足になる可能性もあるしね。
★コンバーター(要は映像信号の変換)
現場のプロジェクターがHDMIに対応しているとは限らないからね。
まずは、HDMI→RCA(いわゆる赤白黄ケーブル)赤白は音声で黄色が映像。
正直、VJだけなら黄色さえ繋いでおけば映像は出る。
ビデオミキサーがV-4だとRCA接続なので、必然的にコレも必要。
ケーブルも一緒に準備しておく必要はある。
ついでに、 HDMI→DVI
プロジェクターが古いと、いまだにコレってパターンはマジである!
DVI to HDMI アダプタ, CableCreation【2個セット】 金メッキ DVI to HDMI 変換アダプタ 双方向伝送コンバータ オス-メス
- メディア: Personal Computers
理由は上に同じ。 紹介はするけど、私はコレ使ってないのよね。あと、これはVGAケーブルが別途必要なので要注意。
そもそも、私のPCには、HDMI、USB Type-c、mini DisplayPort があるので、3系統で映像出力が可能。
うち、HDMIはモバイルモニターに接続しているので、
実際現場でプロジェクターへの出力に利用してるのは、mini DisplayPort→VGA+HDMIなんです。
ELECOM 映像出力ケーブル surface対応 mini Display Portオス-HDMIメス&VGAメス変換 0.15m TB-MDPHDVGABK
- 発売日: 2015/12/10
- メディア: Personal Computers
余談だけど、初めての現場に行くときは必ずHDMIの延長コネクタを持参してる。
コレを使うことで、HDMIを10mまで延長可能なので、持っておくべきやつ。
(ただし、小さいのでよくなくすから何度か買い直ししてる)
HDMIケーブルは、好みのものをどうぞ。
★カメラ
ライブ会場向けの暗所でもしっかりバッチリ撮れるやつ。
(リアルタイムのプレイ映像をVJ素材にできるぞ!)
ただ、これは買わなくていいから!!!!
★ビデオミキサー
V-1HD
まず、 これも買わなくていいから!!!!
もちろん、あると凄く便利(VJの転換とか)でも、絶対必要なわけではない。
V-1HD専用ケース
ぶっちゃけ、専用じゃなくていい。似たサイズのもっと安いのあるから!
V-1HD用に購入した7インチモニター
HDMI対応してれば、一番安いやつでいい。入力映像のチェック用だもの。
★その他
スタンド
V-1HD用
RELOOP ラップトップスタンド Modular Stand
- 価格: 5478 円
- 楽天で詳細を見る
モバイルディスプレイ用
ダイソーで買った、キッチンワイヤースタッキングスタンド(折りたたみ可)
キーボード用
初代
滑り止めシートを貼り付けて、キーボードとKORGのnanoコンを置いてた
2代目
天板部分にキーボードで、下のスペースにAKAIのAPC miniを置いてる
アニステップ@パラノイア(長崎)
VJのminiです。
日付変わって!
今日は長崎のパラノイアさんで開催される「Ani Step vol.4」でVJしてきますー!
いや、本当にゲストもすごいし、何よりレギュラー陣がみんなヤバイ!!!
ちょうど、ランタンフェスティバルも始まるし、長崎県美術館ではJOJO展も・・・。
オタクは全員長崎に集合するやつだと思うんです!!!!
VJ用PCの細々した周辺機器(マウス編)
VJのminiです。
今回は、マウスの話。
わかりやすく「マウス」と書きはしたものの、私が愛用しているトラックボールはPC初心者には不向きだし、お値段も1,000円以下で購入できる一般的なマウスとは違い、安いものでも3,000円は超えるので、参考程度に。
(正直、ノートのトラックパッドでも十分だと思う)
◆初代-Digio2 Q 2.4GHzワイヤレスタイプ (ピンク)
自宅でも作業時に使用していた事もあり、家に忘れて現場に行った経験あり。
反省して、自宅はワイヤレス現場は有線にすることで、マウスを忘れて現場に行くことはなくなりました(単なる確認ミス
◆2代目-Digio2 Q 有線タイプ (ホワイト)
初代から有線になっただけ。今後買い換えるとしても、このシリーズ。
小型だから、手の小さな私でもちょうどいいフィット感。
VJブースは、DJブースと比較したら狭いので、普通のマウスだと手を動かすスペースが激せまになることも。
トラックボールは、親指でボールを操作してマウスを動かすから、ブースが狭くても大丈夫!
色々ボタンついてるけど、ボタン関係はMacでは機能の割り当て対応してないから!
Macユーザーさんは、ちゃんと事前に自分のマシンとの相性とか確認してね。
・・・マウスって、あんまり書くことないなぁ。